こんばんは。凡人父です。
とても共感できるところが多い記事だったので紹介したいと思います。
元記事はコチラ
基本的に子どもの習い事は、続かなくて当たり前。むしろ続いたら儲けものです。
加藤 俊徳 : 医学博士/「脳の学校」代表
私も子供のころに色々と習い事をさせられたり、させてもらったりしましたが、二年続いた習い事はありませんでした。
(親の立場からするとありえない息子ですね。やめた理由のほとんどが友達と遊びたいからでした。)
ちなみに長女はすまいるぜみとピアノを一年以上続けているので、保育園の間には父の習い事期間を超えるものと思われます。
特殊な能力を習得するのは、習い事のメリットのごく一部でしかないと感じます。それよりもっと大事なのは、習い事に通って、そこでしかできない経験を積んだり、先生やお友だちとの新しい人間関係を築いたりして、「いかに脳を刺激したか」という点です。
加藤 俊徳 : 医学博士/「脳の学校」代表
この視点はついつい見落としがちですね。
我が家でもピアノを習わせた動機としては、指を動かすので脳に良いだろうとか、音楽を楽しめるようになってほしいという情操教育的な面の方が強かったのですが、最近コンクールに出るかもという話になって、ついつい上達の方ばかり気にしてしまいます。
(習い事を途中でやめてもガッカリせず、)それよりも、短い期間でも新しいことに挑戦できたという事実について、ポジティブな達成感を持たせてあげてください。
加藤 俊徳 : 医学博士/「脳の学校」代表
これはなかなか難しいですが、今後習い事をやめるようなことがあれば意識したいと思います。
私は「受験は脳にいい」と考えます。なぜなら、子どもはみんな、知っていることが増えるのが大好きだからです。「脳は楽しいときにしか成長しない」のでしたよね。受験勉強を通じて、楽しく知識を増やせれば、脳は格段に成長します。
加藤 俊徳 : 医学博士/「脳の学校」代表
楽しく知識を増やせるように父もお勉強を見ていきたいものです。
最終的に重要なのは、合否の結果ではありません。合否でなく、「受験勉強によって子どもの脳がいかに発達したか」を評価するようにしましょう。
加藤 俊徳 : 医学博士/「脳の学校」代表
至言ですね。
結果も経過も子供のものですので、子供自身が挑戦して良かったと思える中学受験にしたいですね。