バズレシピで有名なリュウジさんの料理で少なくとも”これだけは作ってはいけない”という料理の紹介です。
「丸ごとピーマンのお浸し」
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これを美味しいと言って食べている人間は控えめに行って味蒙と言わざるを得ません。
“ヘタも種も取らずに丸ごと食べる”
おいしく食べるために料理をするのであって、半分に切って種とヘタを取る行動を省略した結果、異常なまでに舌触りの悪い種の塊を食すのは蛮行と言わざるを得ません。種まで食うなら鳥でも出来ます。
味をそこまで落とさないのであれば手抜きはどんどんするべきだと思いますが、あまり手抜きにもならないのに著しく味を落とす行為は愚行でしょう。
チャレンジ精神を忘れずに料理を作ってくれた妻には感謝をするとともに、二度と作らないことを祈っております。
ちなみにですが、凡人家では父も料理をします。
栗原はるみ先生、土井善晴先生、タサン志麻さん、栗原心平さんを始め色々なレシピ本やネットレシピで勉強しています。
ここ一年くらいで一番役に立っている本がこちらです。
何故この操作をするのか?が書かれているので、技法さえ理解してしまえば他の料理でも応用が利きます。
基本的にパスタに関しては簡単目なレシピばかりなので我が家では非常に役に立っております。
ツナトマトもおいしかったし、エビトマトクリームソースもおいしかった。ミートソースも普通においしい。今はボンゴレのシーズンです。
イチゴのムースとチョコレートのムースは大分甘めの味付けだったので、グラニュー糖を少なめにすると良いと思います。
長女と一緒に料理をしながら、重さの単位(g)や溶液の単位(mL)といったところや水と油が混ざる乳化の原理とかもイメージできるようになってくれるといいのですが。
「食育」は科学(化学)の基礎が身につくのでおすすめです。