雑記 中学受験

気になる中学校みっけた。(一部の方におすすめ)

2023-04-17

凡人父はこれまで偏差値を基準にした学校選びしか知らなかったので、最近はおおたとしまささんの本を参考に中学を探しています。

 

中学選びのポイント

・男女別学か共学か?

・自由と規律のバランス

・創立者のバックグラウンド

・進学実績の打ち出し

・スキル重視か価値観重視か

上記内容を軸にし、偏差値で上から下まで決めていくと良いそうです。

 

ちなみに凡人父の考えとしては

・男女別学か共学か?

→どちらでもOK。もともと共学の方がよいかなーくらいだったのですが、別学には別学の良さがあることを知ったので、こだわりはない。

 長男は男子校の方が良いかもと思っていますが。

 

・自由と規律のバランス

→圧倒的に自由よりです。子供たちを見ていても自由が良いと思っています。規律は自分で考えるものと思いますし、取り返しのつく若いうちに二、三回道を踏み外して反省すると、将来大きく人の道を踏み外すこともないと思います。(実体験込み)

 

・創立者のバックグラウンド

学校の校風は創立者のキャラが色濃く出ることがあるとのことですが、まぁ父的にはどうでもいいですね。

素直に創立者よりも校風を見ます。

 

・進学実績の打ち出し

進学実績はやはり気にしてしまいますが、進学命みたいな感じで管理型の学校は避けたいですね。

 

・スキル重視か価値観重視か

価値観重視です。中高6年で自分自身と向き合って、自身の価値観を確立してほしいと思っています。

それなりの学力は身につけて欲しいですが、学ぶ気になればある程度は後からいくらでもどうにかなります。

 

という感じで考えています。

凡人父の理想の学校像は武蔵なので、あんな感じに自由かつアカデミアの息遣いが聞こえる学校はないかなー、と探しておりました。

 

長女の場合には女子ということもあり、どう努力しても武蔵を受けることはできません。

それだけではなく、御三家レベルになると、努力が実を結ぶとも限りません。

 

ただ、自由な学校を探すと基本的には高偏差値の学校に行きついてしまいます。

女子校で自由というと女子学院をイメージしますが、なんとなく武蔵よりも麻布の自由に近いイメージです。

とは言え、行きたいからと言って行けるわけではないのは百も承知なので、しっかりと努力が実る学校探しをしたいと思っていました。

 

前置きが長くなりましたが、そんなわけで凡人父は気になる学校を見つけました。

 

「茗溪学園中学校」

です。

 

(簡単な説明)

・経営母体は筑波大学の同窓会組織である茗渓会で、設置者である学校法人茗溪学園は茗渓会創立100周年を記念して設立。

・スーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校

・国際バカロレア認定校

・「アカデミアクラス」が、2021年入学の中学1年生(46回生)よりスタート

・「知性=遠回りする能力」という、小平邦彦 の逸話を基に、批判的思考力、創造的思考力、実装・実践力を伸ばすという指針

・茨城県つくば市にあり、産総研、JAXAのすぐそば

 

いや、父も全然知らなかったんですよ。そもそも学校の所在地が茨城県なので、関東在住者でも通える人は限られると思います。

TX沿線近くに住んでいるなら選択肢として「あり」ではないかと思ったので紹介です。

ちなみに都内の方で寮生活をしている人もいるみたいなので、一定数のファン?がいる模様です。

正直、立地がつくば市でなければもっと偏差値が上がることでしょう。

 

デメリット

・学校所在地が茨城県つくば市

・寮生活は金銭的負担が増大

  

ポイント

・YT女子80偏差値で「52」としっかりと頑張れば手が届きそうなレベル

・上記の偏差値にも関わらず、2022年の進学実績は、卒業生269名に対して国立大学65名(筑波大学15名)かつ、海外大学合格者89名(うち進学者8名)

・校風が自由(だらしない感じではない)

・土地柄含めて国際色豊か

・思考力重視

・スーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校

・国際バカロレア認定校

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少しずつでも中学受験の候補を増やしていって、長女がもう少し大きくなったら実際に足を運んで雰囲気を見てみたいですね。

ついでに産総研やJAXAの見学もできればしたいですね。

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