最近いろいろと調べて学力と読書量が相関あることがよくわかりました。
そのため、どうしたら子供が本好きになるのかを調べました。
ポイント
1.読み聞かせをする
2.多量の(絵)本を置いておく
3.リビングに本を置く
4.親自身が本を楽しそうに読む姿を見せる
1.読み聞かせをする
やはり、読み聞かせは効果的なようです。
実際に何歳くらいまで読み聞かせをすればいいのかと思い調べてみると、中学生くらいまでは子供の「読む力」よりも「聞く力」の方が強いらしいので、小学生のうちは読み聞かせは無駄ではないのでしょう。
子供に絵本をせがまれたら読むようにしようと思いました。
2.多量の(絵)本を置いておく
家庭の蔵書数と子供の学力には相関があるそうです。
子供には知的な刺激が必要で、何が子供に刺さるか分からないのでいろいろな本を置いておくと良いみたいです。
知らない、知りたいが学ぶ原動力になるようです。
我が家では雑多に本を置いているのですが、子供たちがたまに親のわけわからん本を読んでいたりします。
3.リビングに本を置く
ユダヤ人はリビングなどの家族が集まる場所に本棚を置くようです。
凡人父はめんどくさがりなのでリビングに本棚を置いています。
子供たちは暇になると勝手に本を持ってくるので、これは効果的だと本当に実感できます。
もしも本棚が別の部屋にあったら、わざわざ持ってこないと思います。
4.親自身が本を楽しそうに読む姿を見せる
これも重要だと思います。凡人父が読書をしていると長女が寄ってくるので、親が当然のように本を読んでいると子供も本を読むものだと自然に思うのかもしれませんね。
厚生労働省の調査で、親の読書数と子供の読書数はほぼ比例しているそうです。親の読書時間に子供も一緒に読書しているんですかね?
漫画だって立派な読書
ここからは完全に個人的意見になりますが、読書に関する効果を調べていましたが、漫画に関しては肯定的な意見はあまり見かけません。
個人的には漫画から得られるものは多くあると思っているので、少々残念な気がしています。
父自身が、絵本→漫画→小説と育ったので、漫画は非常に効果があると思っています。
漫画のメリットは簡単に読めること、敷居が低いことだと思います。一方でデメリットは一冊当たりの情報量が少ないため費用対効果は低いと思います。