雑記 育児書

学力と相関がある家庭環境

引き続き、「読書をする子は○○がすごい(榎本博明)」からです。

 

よく知られている話かもしれませんが、子供の学力の高さと相関が取れるものとして、

・家庭の蔵書数

・図書館、博物館、美術館などの文化施設に出かける頻度

の二点が挙げられます。

 

面白いことに、親の学歴や経済的に豊かであるかということとは関係がなく、それぞれの層において蔵書数と学力の相関がみられている。

 

筆者は、この傾向について、知的好奇心への刺激の積み重ねがその後の学習意欲につながっていると論じています。

 

また、筆者は、生物が環境に適応するように、人間も文化的環境に適応する。特に幼少期は世界のほとんどが家庭であることから、家庭の文化的環境は重要であると述べています。

 

凡人家もお勉強と同じくらい読書習慣を大切にしようと思います。

我が家はリビングに本棚があるので、自然に子供が本を読んだり、持ってきて読み聞かせをせがんだりするので、比較的読書をできているかと思います。

その代わり、リビングに本が散乱したりするのがネックなのですが、、、。

 

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