昨日に引き続き、本日は女子校編です。
女子学院は進学実績がまだ出ていないのでデータに含まれておりません。
昨日の内容は下記の通りです。
難関大学合格率
桜蔭強すぎ。圧倒的じゃないか、、、
さて、まず注目すべきは共学が強いこと。
合格者の男女比率がわからないので、何とも言えませんが、
・男子が合格率を上げている
・渋幕、渋渋(+広尾)が強いだけ。
・女子は男子がいると成績が伸びる。
という可能性が考えられます。
桜蔭が強すぎて、コスパの良い学校とか言ってる場合じゃないですね。
とりま、女子は桜蔭目指すべきなんじゃないかと思いました。
偏差値70のプロットの豊島岡も女子校の中では偏差値通りの結果を出している感じですね。
洗足も十分な実績だと思います。
父のイメージと乖離していたのが浦和明の星です。入試難易度ほどの旨味はなさそうですね。
それならば開智の方が実績としては優れています。
市川≧雙葉も意外です。女子校と共学校の差が出ているのでしょうか、、、。
東大・京大合格率
ここでも、桜蔭、渋幕、渋渋、洗足が強いです。
後日、洗足については別途調べてみようと思います。
男子の駒東、女子の洗足は偏差値に対して進学実績が良く特進クラスが進学実績を伸ばしている様子でもないので、教育力が優れているのでしょう。
国立医学部合格率
やはり桜蔭は別格。どうなってんだ。この学校。
豊島岡は女子校の中では明らかに善戦しています。医学部進学を後押しする何かがあるのかもしれませんね。
広尾について調べてみたら、医進というクラス(偏差値68)があり、かつ共学校なので、過剰評価気味かもしれません。
結論
・桜蔭(結論)
・渋幕、渋渋は強い
・洗足が東大進学で顕著な結果。教育力か?
・医学部進学をら考えるなら、豊島岡も非常に良い選択肢(行けるなら誰でも行きたい学校ですが)。
・基本的には偏差値と進学実績に強い相関がみられる。
女子校編は、桜蔭一強で面白味が無かったので、別の切り口から改めて解析してみたいと思います。