こんばんは。凡人父です。
先日、会社の子育て世代の友人と「勉強」という言葉を使うか?という話がでました。
なるほどなー。と思いつつ、どちらの言い分も理解できるので個人の思想が見えて面白かったです。
ちなみに凡人家では積極的にお勉強という言葉を「使います」!
もはや「お父さんと公園に行く?」くらいの感じで「お父さんと勉強する?」って感じです。
いやむしろ最近は「ご飯にする?お風呂にする?それともお勉強?」くらいのレベルかもしれません。
完全に習慣化してきており、お勉強が日常に溶け込み始めました。
まだ年少なのにすごいなーと思っています。(やらせているのは私ですが)
私が「お勉強」という言葉を積極的に使う理由として、
・勉強をするのは日常の一コマ。(お風呂に入るのと同じ)
・勉強は楽しい=楽しいからやる。(遊び、ゲームと同列)
にしたいという狙いがあります。
そのため、今まで一度も「勉強しなさい」と言ったこともなく、強制的にやらせたこともありません。
気分が乗らなければやらなくていいとすら思っています。
「すまいるぜみ」のおかげで順調に刷り込みが進んでいます。
長女は最近「勉強好き!」みたいなことを言うこともあります。(正直、我が子とは思えない精神構造です。)
ちなみに「お勉強」という言葉を使わない派としては
・そもそも「お勉強」という言葉にネガティブなイメージがある
・そのため、お勉強になるとやらなくなる
・お勉強ではなく自然に身に着けさせたい(教養として)
上記二つに関して、娘が保育園で「○○ちゃんはお勉強つまんなくてイヤなんだってー。へんだよねー。」と言ってました。
「ウケる。笑 変なのはお前だよ。。」とは言わずに、「そうだね。お勉強がつまらないなんて変だね。お勉強面白いのにねー」という凡人父でした。
やはり、勉強にネガティブイメージを持つかはやらせ方次第な気がします。
教養派の人間はとても徳の高い生活をしているようです。きっと家にテレビもないことでしょう(偏見)。
とは言え、こういったご家庭のご子息ご息女様があまり勉強をせずに(ステルス勉強で)中学受験で難関校に進むんだろうなーと思いました。
私もそんな徳の高い人間になりたいのですが、到底無理そうなので、子供達にはお勉強をしてもらいます。笑